粉体圧縮の次は工程圧縮「PTOLEMY SYSTEM」長年<粉体圧縮技術>を培ってきた菊水製作所は、次のステージとして、<工程圧縮>をご提案します。
PTOLEMY SYSTEMは、定量フィーダ(POLARIS)、連続混合装置(CRATER・ARIES)、NIR測定排除ユニット(SPICA)、打錠機、錠剤整列搬送装置(AURIGA)を一体化させたシステムです。 |
回転盤交換式高速打錠機「CYGNUS-K 」CYGNUS-Kは、シングル機でありながら、最大約60万錠の生産が可能な大量生産型回転盤交換式高速打錠機です。従来の高速回転式打錠機よりも、長時間運転における発熱や運転時の騒音も改善され、機械重量の軽量化にも成功。部品点数も削減し、ユーザーフレンドリーな設計になっています。
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高速回転式打錠機「AQUARIUS G-B」AQUARIUS G-B機は、大量生産向けに開発された回転盤脱着式高速回転式打錠機です。
120kNの高圧縮・150回転までの高速回転を可能にし、更なる生産の効率をあげる仕様となっています。 |
高速回転式コンテインメント打錠機「AQUARIUS C」AQUARIUS C機は、すぐれたコンテインメント性能により高活性原料を完全に機内に封じ込め、作業者と環境を保全できる世界初の自動水洗・真空乾燥回転式コンテインメント打錠機です。
また、本機ではIP65準拠の外装により、機内だけでなく機外の水洗も可能としています。 |
外部滑沢噴霧システム「ELS-P1」錠剤を生産するためには、主薬、賦形剤に加え、打錠障害の抑制のために予め少量の滑沢剤を混合させておく必要がありますが、反面、その滑沢剤が錠剤の硬度や崩壊性に悪影響を及ぼすことが知られています。
本システムは、微量の滑沢剤を上下杵、臼へ直接噴霧し、滑沢剤の皮膜を粉末の接触面に形成することにより、内部に滑沢剤を含まない錠剤の生産を可能にしました。 |
新着トピックス
Topics
2024.11.14
第41回製剤と粒子設計シンポジウム
2024年11月12日・13日、
製剤と粒子設計部会主催『第41回製剤と粒子設計シンポジウム』が
岡山コンベンションセンターにて行われました。
当日は菊水...
2024.10.03
国際粉体工業展2024(POWTEX2024)出展のお知らせ
2024年11月27日(水)~29日(金)に開催される国際粉体工業展2024に出展いたします。
打錠機他、造粒機や整粒機等、多くの実機を展示予定ですので、...
2024.10.03
日本CMO協会様 技術セミナー 開催
2024年9月27日、弊社にて、日本CMO協会様の技術セミナーが開催されました。
打錠障害と対策についてと、打錠機のメンテナンス・労働災害についての講義他...